株式会社日本製衡所(未来をはかるコーディネーターニッコー)
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簡易型フレコンスケール SK-1000Lは米(精米前)、麦、脂、肥料、飼料、ペレット等の粒状の被計量物をフレコン充填し同時に計量を行います。
簡易型フレコンスケールのご説明をさせて頂くのは、大宮営業所営業課の高橋です。 フレコンスケールは、各社が多種多様な機能、性能、構造の物を販売していてユーザーの皆様には分かりにくい物が多いと思います。 そんな中で、弊社のフレコンスケールは簡易で分かりやすく、でも機能は充実させたままでコストダウンを行いました。使い勝手を追求したフレコンスケールの納得な内容をご覧下さい。 |
簡易型フレコンスケール SK-1000Lは米(精米前)、麦、脂、肥料、飼料、ペレット等の粒状の被計量物をフレコン充填し同時に計量を行います。 簡易型なので機能が限られていますが、この簡易型を基本ベースとし、ユーザー様の様々なニーズにお応えする事が可能です。また、粉体などの被計量物に合わせて設計・製作を致しますので、お気軽にお問い合せ下さい。
簡略化されていますが、機能は充実しております。 備え付けのハンドルを回す事でフレコン充填筒のストロークを最大で500mm昇降可能です。面倒な取替、取付が無く様々なフレコンバックを使用可能です。
※使用可能なフレコンバックは下記フレコンスケール外観図の寸法にてご確認下さい。
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フレコンバックの帯の部分を吊り下げる所にも工夫を凝らしております。矢印のレバー部分を強く握ると引っかけ部のロックが外れて簡単に帯を外すことが可能です。引っかけ部を戻す場合は握りこんだレバーを元に戻してから引っかけ部を持ち上げると元に戻ります。
フレコンバックの中袋の袋止めです。2点止めのクランク式なので袋を止めることが簡単に出来ます。また手動式なので故障もありません。袋の取付は充填筒と袋止めゴムの間に中袋を差し込んで赤いレバーを下へ曲げるだけです。外す場合は逆の手順で行います。
フレコンスケールの操作ボックスです。操作系はシンプルに必要最小限になっています。充填量の設定は見やすく設定が簡単なデジタルスイッチに依る直接入力です。配線の接続も2本だけなので導入後すぐに試運転が 可能です。
計量精度はカット弁で全てが決まります。本製品は2段式カット弁を採用し、2本のエアーシリンダーに依る制御で大投入、小投入動作を行い精密な充填計量を行えます。2段式カット弁は貯留槽や既存設備に取付易いフランジになっており、ボルト固定で接続が可能です。
※矢印の部分で小投入の流量調整が可能です。 しかし、調整次第に依っては計量精度が狂いますのでご注意下さい。
簡易型をベースにお客様のご希望に合わせたカスタムも可能です。 計量物の流動性テスト、実際の簡易型フレコンスケールの見学やレンタルも行っております。 簡易型フレコンスケールのお問い合せは、大宮営業所営業部までお気軽にお電話下さい。 大宮営業所 |