ウェイトチェッカAD-4961はクラス最高の選別精度(3σ):008gを持つウェイトチェッカです。本体がユニット化されているので、必要な部位のみ修理や交換が可能です。輸送の手間や費用削減もでき、メンテナンス性、利便性が向上します。

- クラス最高性能
新設計のデジタルロードセルユニットと、高速処理が可能なCPUを搭載したコントロールボックスにより、クラス最高の選別精度(3σ):0.08g*1を実現しました。
*記載の選別精度は、最高値です。実際の選別品の形状、状態、設置環境により異なります。
- 7インチカラータッチパネル
表示部は7インチタッチパネルカラー液晶を採用しました。視認性、操作性が格段にアップしています。(音声ガイダンスによるサポート機能付です。)
- USBメモリから画像の取り込み
USBメモリから、計量する製品の画像を本体に取り込むことが可能です。画像はサムネイル表示により簡単設定可能です。製品選択時に識別が容易に行えます。
- 登録品種最大1,000
測定する製品を10グループに分け、各グループ最大100件まで登録が可能です
- 軽量・コンパクト化
本体の外形が標準サイズで幅700mm、奥行き660mm、高さ710~860mm、約35kgと、超小型化を実現しました。設置や移動が簡単に行えます。
- ユニット化
本体がユニット化されているので、必要な部位のみ修理や交換が可能です。
輸送の手間や費用削減もでき、メンテナンス性、利便性が向上します。
- 計量設定最適化
処理個数(個/min)またはベルトスピード(m/min)を入力することにより、最適な計量条件を自動的に設定し、再現性の高い計量選別が可能になります。
- 履歴機能
設定変更操作の履歴を記録し、表示することが可能です。
計量履歴機能と合わせ、HACCP管理に利用可能です。
ユーザーを登録し、管理レベルによる操作の制限を行えます。
・オペレータ(作業者)
・クオリティマネージャー(品質管理者)
・スーパーバイザー(システム管理者)
・アドミニストレーター(管理責任者)
の4段階に分けられ、各ユーザーに適切な管理レベルを割り当てることにより不用意な操作を避けることが可能です。
*電源投入後の管理レベルは「オペレータ」に設定されています。
- 通信
Ethernet通信により、外部機器(パソコン、プリンタ、PLC等)との接続が容易に行えます。
- Modbus通信
Modbus RTU/Modbus TCPを実装しています。
Modbus通信により、簡単にシームレスな接続が実現可能です。
計量のスタート/ストップや、集計データ、品種変更等が外部機器から設定可能です。
- 多彩な外部入出力
選別機出力、警報出力、金属検出入力、TCP/IP、USBインタフェースなどが標準装備されています。
USBメモリへのデータの保存や、プリンタへの出力も可能です。
- プリンタでグラフ印刷
Ethernet経由で、プリンタ(PostScript対応)から集計結果管理図などを出力可能です。
また、USBメモリを装着することにより、上記集計結果管理図をpdfファイル形式で保存できます。
- 便利な集計機能
ヒストグラム(不良品を含めた度数)、平均値管理図、R管理図、全集計、正量集計、サンプル数集計、正量サンプル数集計を行う機能があります。また、本体メモリへ最大100件分の計量結果を記録できる計量履歴機能もあります。(USBメモリを装着することにより、記録件数を増やすことも可能です。)
寸法図
仕様
