JCSS 校正付きローピット型トラックスケールの特徴

JCSS校正付きローピット型トラックスケールとは

ローピット型トラックスケールとは、LOW=低い pit=基礎穴 に埋め込むトラックスケールです。
国際基準に準拠したJCSS校正、また、取引・証明にも対応しており、15t〜60tまでの標準品としてご用意しております。

（標準品以外にも、用途に応じて設計・制作致します）

ピット型スケールは計量台と地面がフラットになり、計量台への侵入経路が自由なメリットがある一方、地面を掘り基礎を作るため地上設置型のトラックスケールと比べ、設置工事のコストが高くなるデメリットがあります。

ローピット型トラックスケールは、通常のピット型トラックスケールと比べトラックスケール自体を薄くすることにより 従来必要な基礎の深さを浅くすることが可能となり、結果、基礎工事費用を抑えることが可能です。

※画像はイメージです。

JCSS 校正付きローピット型トラックスケールのデメリット

一方、ローピットとなったことにより従来のピット型トラックスケールと比べ、ローピットトラックスケールは、計量台のスペースが少ない（低い）のでゴミや泥などが詰まり、計量不能となってしまいます。土砂等を計量するor頻繁に掃除ができない場合は地上型トラックスケールや通常のピット型トラックスケールを検討した方が良い場合もあります。

泥砂がピット内に入ったイメージ

※画像はイメージです。

当社では、はかりのプロフェッショナルが御社に最適な製品をご提案させていただきます。
トラックスケールの導入をご検討の際はぜひ、当社にご相談ください。

JCSS校正付きローピット型トラックスケール標準仕様

JCSS校正付きローピット型トラックスケールは標準品以外でもご用意可能です。詳しくは当社にお問い合わせください。

JCSS校正付きローピット型トラックスケールの価格について

JCSS校正付きローピット型トラックスケールの価格は、設置状況・設置場所・仕様等により価格変動いたします。詳しくはお問い合わせください。

JCSS校正について

JCSS校正は、計量器の正確さを保証するためのサービスです。例えば、工場で使われるはかりがの基準が統一されていないと、製品の品質に影響が出ることがあります。JCSS校正をすることで、はかりが正確に動作していることを確認し、信頼性を高めることができます。

※JCSS校正単体で取引・証明に使用することはできません。

LF-2外観（積載時）

 

LF-2外観

 

LF-2基礎写真

• 従来の埋込式に比べ、掘削量・コンクリート量が少なく、基礎工事が安価で行えます。
• 設置場所の関係上、深いピットを掘れない様な場所に最適です。
• 積載面と地上面がフラットですので、スロープのスペースが必要ありません。

仕様